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初めての酵母茶の作り方

▲ 酵母茶 (コンブチャ)の作り方~基本~

1. お湯を沸かしてティーを入れる。 茶葉でもティーパックでもOK。 抽出の時間は茶の種類や濃さの好みによりけり。 通常にティーを入れる時よりも薄くても美味しい酵母茶はできます。

2. ティーが温かいうちに砂糖を入れて溶かす。

3. 砂糖入りティーを室温まで冷ましてから、発酵用のガラス容器に入れる。

4. その容器に、スターターの熟成した酵母茶を注ぐ。 上から酵母菌(スコービー)をそっと入れる。 酵母菌は沈んでも浮かんでてもどちらでも大丈夫。 容器から液体がこぼれない様に、上に少しスペースがあること。

5. キッチンペーパーか、きめの細かい布で覆い、輪ゴムか紐でくくる。 小ハエや虫が入るのを防ぐため。

6. 発酵を始めた日を記録しておく。 特に暑い日は午前、午後の記入も。 半日で発酵が進み味に影響することがあるので。

7. 容器を暖かくて(23度~30度)通気が良いところに置く。 直射日光はできるだけ避けて。

**発酵のしかた、進み具合は使う茶の種類や環境(特に温度)に大きく左右されますが、適温な環境で2~3日で膜をつくりはじめます。 5~10日で新しい酵母菌の膜が表面を覆います。 膜ができるまでは、少しずつ茶色や白いもやもやしたものが表面に浮かびますが、表面を薄い膜が覆うまで待ちましょうね。 膜ができて、フルーティーな匂いがしたら味見してみましょう。 酵母茶のできあがりは、酵母膜のできぐあいでなく味で決めます。 お酢のようであれば、発酵しすぎなので、次回はもう少し早めにチェックしましょう。

8 好みの味の酵母茶ができたら、清潔な手で酵母株を取り出し別の容器に入れます。 この時に次のバッチをつくるための酵母茶も1~2カップ容器にとっておきます。

9 今回、飲みたい酵母茶を蓋のある容器に入れ変えます。 この時に、炭酸の好きな方はビール瓶や、ワインボトルのような口の狭い瓶に入れ替えます。 そして、スプーン小のハニーか砂糖をたして室温に2日~2週間おき炭酸が沸くのを待ちます。 (注!高温の場所でほっておくと、急激に発酵発砲してガラス瓶が割れることもあるので要注意。)

10 できあがった酵母茶を冷蔵庫で冷やして、お好きな時に飲みましょう。

**親酵母株と子供の酵母はくっついていても、離れていても次の発酵にそのまま使ってOK. 最初の3回くらいは子供株はまだ薄いので親子株を一緒に使うのがいいです。 簡単に剥がれるようなら離してもいいし、清潔なはさみで切っても大丈夫。 酵母株は使うたびに増えるので、いろんな茶葉で作ってみても良いし、お友達に分けて作り方を教えてあげるのも楽しい。 最初の酵母株は6~8回使えます。 その後は引退してもらってコンポストにしたり、さよならしましょう。

できるだけ、続けて作るのがリズムを掴むコツです。 続けて飲んで元気になろう。

 
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